【大挑戦!】自作玩具の販売用データ作成奮闘記 その15
こんにちはこんばんはGETkunです。
この記事は前回の続きとなります。
ご覧になっていない方は下にリンクを貼っておきますので、事前に見ていただくことをオススメします。
getkun-kimagure.hatenablog.com
■目の作成
最後のパーツとなる”目”を
- 雛形の作成
- 白目の作成
- 黒目の作成
の順に作っていきます。
雛形の作成
まずはベースとなる”雛形”を作成します。
今回も”ブーリアン演算”を使用するため、以前作成した”顔パーツ”を”目の雛形”の下地として保存しておく。
保存後、顔の状態を画像左の状態まで戻し、新しいボディを作成してブーリアン演算ができる条件を整えておく。
新しいボディを作成した後、円柱を作成してブーリアンの準備をする。
準備が終わったら、ブーリアン演算を使って”共通部分”のみ残すように処理。
処理したパーツを顔パーツに合わせて斜めカットする。
顔にはめ込むためのピンを作り、先ほどと同様に斜めカットする。
これで雛形の出来上がりです。
白目の作成
ここまで出来上がったら、”名前を付けて保存”を使って”白目”のデータを新しく作成。
前項と同様に、新しいボディを作成してブーリアンができる条件を整える。
切り取り用のオブジェクト(物体のこと)を、瞳→瞳孔の順番で作成する。
こちらも前項と同様に斜め切りをして形を整える。
最後にブーリアン演算の”切り取り”を使って瞳の部分をカットしたら、白目の完成です。
黒目の作成
白目の作成が終わったら、それを”名前を付けて保存”を使って白目のデータを瞳のデータとして新しく作成する。
先程ブーリアンを行ったオブジェクトの寸法を、瞳パーツ用に調整。
ブーリアン演算を”切り取り”から”共通部分”に編集。
瞳のパーツが出来上がったところで、
今回の報告は以上となります。
次回いよいよ作成した頭部パーツの印刷を行っていきます。
それではまた次回お会いしましょう、
GETkunでした。