【大挑戦!】自作玩具の販売用データ作成奮闘記 その12
こんにちはこんばんはGETkunです。
前回記事に引き続き頭部の製作をやっていきます。
今回は画像パーツのモデリングを行います。
球体の整形
最初に頭部の”ガワ”を作成していきます。
ひな形から新しく保存した球体を、”顔”・”側面”の順番に削っていきます。
次に削った球体の内側を”選択されたスケッチに溝を作成”を使って、更に削り中身を空っぽにします。
内側を削ったら首の可動域を確保するため、球体の下部を半円状に削り、発生した角にR(尖ったところに丸みをつける)をつけます。
ボールジョイント受けの作成
次にボールジョイント受けの作成をしていきます。
作成の前に、”新しいボディーを作成してそれをアクティブ化”をクリックして新しいボディーを作成。
まずは”ガワ”を突き破るように立方体を作ります。
その後”ガワ”の中に収まるように立方体を削ります。
”ブーリアン演算”を用いて”ガワ”と”ボールジョイント受け”を結合。
最後に”結合ピン”と”ボール受け”を作成すれば、
”アタマ1”の完成です。
最後に”アタマ2”を作成したところで、
今回の報告は以上になります。
今回、同じデータ内で2つ以上のオブジェクトが設置できることや、
そのオブジェクト同士でブーリアン演算ができることが判明したことで、想定より早くパーツ作成が進みました。
他の頭部パーツも今回行った方法で作成していく予定です。
それではまた次回お会いしましょう。
GETkunでした。