【大挑戦!】自作玩具の販売用データ作成奮闘記 その14
こんにちはこんばんはGETkunです。
今回から顔パーツの製作を
- 顔の作成
- 口の作成
- 目の作成
の順に行っていきます。
■顔の作成
最初にこれから作るもののベースとも言える”顔”を作成します。
まずは、30mm×23.6mm長方形の穴を開けたΦ50の球体をベースに顔面を作成します。
先程穴を開けた球体の中央に顔の中心となる線を描きます。
続いて穴の両側面に顔の側面となる線を描き加えていきます。
顔の中心、及び顔の側面を描き終えたら、上図のロフト機能を用いて
右側面
↓
中心
↓
左側面
の順に線を選択し、顔面を整形します。
顔の整形が終わったら、顔を描くときに使用した球体を消して顔面だけ残すようにしておきます。
その後、両目を入れるための穴を開けた後、
頭部と干渉しないよう(前回記事参照)に下図の形状にスペースを開けておきます。
その後、目を固定するための2mm厚プレートを下図の形状に作成。
その後作成したプレートを両目部分以外を消すのですが、目の一部が途切れてしまった(上図参照)為、プレートを5mm伸ばして対応(下図参照)しました。
その後目の中央部分に6.2mm角の目パーツ固定穴を開けます。
次に口穴を空けるのですが、 口に当たる箇所に下図形状を描いた後、穴をあける前に口のデータを別途保存しておきます。
”口”のデータを保存した後、顔パーツのデータに戻り口穴を開けます。
最後に5.2mm×4.2mmの穴を顔の裏に開ければ顔の完成です。
■口の作成
次に口を作っていきます。
まずは前項で別途保存したファイルを開き、ブーリアン用に新しいボディを作成します。
その後、先程作成したボディに前項で開けた穴よりも0.2mm周り小さい図を描き、”押出”を使って顔に重なるように図を立体化させます。
その後”ブーリアン演算”を使って”顔”と先ほど作った”立体”を加工します。
”結合”から”共通部分”を選択して、重なっている箇所だけを残したら口の完成です。
顔パーツ及び口パーツが完成したところで、
今回の報告は以上となります。
目のパーツは次回以降の報告となります。
それではまた次回お会いしましょう。
GETkunでした。