【進捗】無いなら作っちゃえ! ポケットモンスターソード・シールド_エースバーン アクションフィギュア化計画! Part2【CAD設計編】
こんにちはこんばんはGETkunです。
いや~またまたお待たせしてすみません。
CADデータ作成で四苦八苦してる間に3日経ってしまいました・・・
(;´Д`)ジカンカカリスギィ・・・
今は現物はおろか、データ完成の目処すら立っておりません。
ですが、「絶対に完成させる!」というモチベーションを保ち続けている限り、
作り続けていきますので応援の程よろしくおねがいします。
ということでいつもの前口上を・・・
この記事のシリーズは、
どこのメーカーからも売られてない
玩具を自前で作っちゃおうというシリーズです。
第1弾”ラルセイ”に引き続き、
第2弾”エースバーン”の自作玩具を作っています、
”2分だけ”でもいいので、ぜひ見ていってください。
ということで今回も、CADデータの制作過程をを公開していきます!(≧∀≦)
現時点での制作状況は、下のスクショ通りです。
現時点までで、ムネパーツの形状修正と腰パーツの大まかな成形を行い、前回記事まであった腹部パーツを削除して、胴体を縮めました。
【腰パーツ成形】
仮置した「フォーム」を腰、臀部、股関節部分の成形を行いました。
成形後、微調整及び修正を行う予定です。
※「フォーム」
無料CADソフトFusion360の独自機能の一つ。
3Dモデリングソフトの様な操作で成形ができる機能である。
【胸パーツの調整】
胸パーツと腰パーツの間にジョイントを入れる方式にしたため、
胸パーツの底面を伸ばしてその箇所に、
ジョイントを入れる為の凹みを作ることにしました。
最初に「スイープ」※1で腹部を削るため、それに必要な「パス」※2を作っていきます。
※1「スイープ」
主に3DCADやモデリングソフトで実装されてる機能。
平面に描かれた図形を「パス」に沿って立体化してくれる。
※2「パス」
平面図形を立体化する時に必要な”道筋”のこと。
「パス」を作ったら、次に平面図形の作成を行います。
※このとき、平面図形の”頂点”や”中心線”などに「パス」を接触させる。
図形が描き終わったら、「スイープ」機能で胸パーツを削っていきましょう。
削ったは良いものの、横腹のところが少し残ってるのが気になるので、
「押出し」※3機能を使って、残ったところを削っていきます。
※3「押出し」
CADやモデリングソフトで最もよく使われている機能。
平面図形を基に立体を作ることができる。
「押出し」で脇腹を削ったら、ソリッドモデル※4の「球」を使って内部を更に削ります。
※4ソリッドモデル
3DCADで作られた立体モデルのデータのこと。
Blenderなどのモデリングソフトで使われるポリゴンモデルと異なり、立体モデルの中に情報が入っている。
中身が詰まった鉄の塊、と考えればわかりやすいかも。
「球」で胸パーツの内部を削ったところで、今回はここまで!
記事公開後も引き続きCADデータ作成中しています。
これからも制作状況を報告しますので、みなさんお楽しみに(≧∀≦)
ということで以上GETkunでした。
またね~(^O^)/